少し前に刈り取ってハウスで干していた金ごまを収穫します。
逆さにするどころか少し揺らしただけでも金ごまが落ちてきてしまうので、下にゴザを敷いておきます。
乾燥し切るとゴマの幹は茶色くなり、実の部分も口が開いたようになります。うっかりぶつかってしまうとゴマは全部こぼれるので気を付けてください。
あとでふるいにかけやすいように、清潔なゴザを紐で縛ってこのような形を作っていきます。そのうえで、飛び散ってしまわないように実の中のゴマを落としていきます。
近づいてみるとこんな感じです。綺麗な金色のゴマが沢山落ちてきています。
幹から実の殻も落ちてきてしまっていますが、これはこの後取り除いていくので入ってしまっても大丈夫です。
集め終わった胡麻は目の粗い順にふるいにかけて、ゴミを取っていきます。
混ざってしまった殻等、大きいゴミはここで全て取り除くことが出来ます。
黒くなってしまっているゴマや、ゴマと大きさの近いゴミはふるいでは取れないので、一つ一つ丁寧にピンセットで取り除いていきます。
これは畑作業のあまりない日などにコツコツと時間をかけて行います。大変です。
こうして取り除いた良いゴマだけを、袋に詰めて販売しています。
我が家で育てた金胡麻はこちらでご購入いただけますので、是非お買い求めください。
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