まとまって生えてきた玉ねぎの芽を間引いて一本にします。
この辺ではこの間引きの事を「うりぬき」と言います。
この写真の様に一つの穴から1~5本程度生えてしまっています。
このままでは大きくなる時にスペースが足りなくて、玉ねぎが小さくなったり変な形になったりしてしまいます。
このようになるべく大きい苗を一本残して他を抜いてしまいます。
ここから残った一本が大きい玉ねぎになるように育てていきます。
今日は全体の1/4程度抜き、大量の間引き玉ねぎが出来ました。
これは大変おいしい物なので綺麗にして食べます。
収穫した状態では、葉の先が黄色く、根もあり、食べることができません。
食べられる状態になるよう整えていきます。
根を切り落として汚れを取り、葉先の傷んでいる部分を取り除いて食べられるようにしたものがこの写真です。
この季節にしか食べられない美味しい野菜です。
大体ニラのような味がします。
是非機会があったら食べてみてください。
コメントをお書きください