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くずはきをしました。

前の日に雨が降ったのでくずはきをしました。

くずはきとは、裏山に積もった落ち葉をまとめることです。

なぜか代々くずはきと呼ばれています。

落ち葉を沢山積めるようまずトラックに囲いを作っておきます。

とにかく落ち葉は大量にあるので囲いをつけても一回では終わりません。

裏山の落ち葉をまとめてトラックに積み込んでいきます。

この時完全に乾燥してしまっていると、落ち葉が腐らないので雨が降るのを待って積み込む必要があります。

今年は比較的早く雨が降ってくれましたが、年によっては2月まで雨が降らず、くずはきがなかなかできないときもあります。

この辺りの落ち葉は一通り掃き終わりました。

地面が見えて綺麗になりますね。

積み終わった落ち葉はこの堆肥置き場に降ろしていきます。

この後3年かけると腐葉土になり、畑で堆肥として使えるようになります。

ここは一年目の置き場所です。詳しくは前のブログをご確認ください。

落ち葉は降ろしながら踏み固めていきます。

これはたくさん落ち葉を積むためでもありますが、落ち葉同士の隙間を埋めるためでもあります。

とはいえあんまり意識してしっかり踏まなくても、雨が降ったりすると自然に隙間は埋まっていきます。

トラックで積むのは大変なので、堆肥置き場近くの落ち葉はシートにのせて運びます。

トラックは乗せるのも降ろすのも大変なので、シートで直接堆肥置き場に運んだほうが楽です。

堆肥置き場がいっぱいになるまで落ち葉を運ぶことができました。

非常に大変ですがこれをしないと堆肥を確保できませんし林も荒れていきます。

毎年必ず行うようにしましょう。