冬に作物の苗を育てるために温かいトンネルを作ります。
ハウスの中に4重でトンネルを作り温度調整を行えるようにします。
我が家では毎年トンネルを組み立てているので枠が作ってあります。
これを組み合わせていけば自然にトンネルが完成しているという寸法です。
こうして枠の中に枠を作っていき四重にします。
枠には等間隔で穴が開いており、ここに骨組みの鉄パイプを刺していきます。
角の部分を固定するためにねじ止めをしていきます。
ねじを止めて外してを繰り返していると木が割れてしまったりするので、そうしたらまたパーツを作って入れ替えます。
一番最後の枠の下に電気毛布を入れ、ビニールで包みます。
こうすることでどんな温度にも対応して一定の温度で苗を育てることができます。
枠が完成したら骨組みをはめて順にビニールをかけていきます。
こうして何重にもし、暑くなったら外側のビニールを剥ぎ寒くなったら重ねていきます。
地味な仕事ですがこれだけしなくては苗は駄目になってしまいます。
春に向けてキャベツとかレタスとかを育てていきたいと思います。
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