今日は昆布巻きです。
「喜ぶ」→「よろ昆布」ということで縁起がいいそうです。
日本は駄洒落が大好きですよね。
昆布巻きは何を巻くかで味が変わるので、ご家庭ごとに特色のあるお節料理だと思います。
材料
・にんじん
・油揚げ
・ごぼう
・昆布
・かんぴょう
・砂糖 適量
・醤油 適量
材料の分量ですが、昆布に巻けるだけ巻いていき、足りなければ追加で切るという作り方をしているので不明です。つまり昆布の量次第です。
余ったらきんぴらごぼうとかになります。
にんじん、ごぼう、油揚げを細切りにしていきます。
昆布の広さが昆布によって違うので、それを見つつ巻けそうな長さの細切りにします。
ごぼうは皮をこそげて、切りながら水に晒します。
これをしないと、灰汁が抜けず黒くなっていってしまいます。
昆布とかんぴょうで細切りにした材料を巻いていきます。
煮ると昆布が膨らむので、小さめに作った方が食べやすいです。
かんぴょうをしっかり結んでほどけないようにしましょう。
結び方は型結びです。
全部巻き終わったら鍋に入れて被るくらいの水を入れます。
砂糖と醤油を適量入れて味を整え、昆布が柔らかくなるまでじっくりと煮ていきましょう。
煮あがりに味を見つつ砂糖と醤油の量は調整してください。
写真では余った材料を一緒に煮ています。
こちら詰められた昆布巻きになります。
お節に詰められなくなっても煮返して食べられるので、使いやすいお節料理です。
ぜひ作ってみてください。
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