毎年、年の暮れに近くなると狼の御符を頂きます。
こちらの地域で狼は、泥棒や火災から家を守ってくれる神様です。
なので毎年新しい狼の御符を頂き、神棚に丁重に祀ります。
場所によっては鹿から畑を守ってくれたりもしたようで、農家にとって狼は大切な生き物だったようです。
これは我が家が頂いている御嶽神社の御符になります。
ニホンオオカミはいなくなってしまいましたが、狼が居たときの信仰は今もこうして続いています。
今では我が家の庭には狼ではなく猫が暮らしています。
この子達も何かしらの益を家にもたらしてくれるといいですね。
ぜひ鼠を捕ったりアライグマを追い払ったりしてほしいです。
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