里芋が採れ始めたのでけんちん汁を作ります。
野菜のうまみが溶けあったお汁がとっても美味しいです。
煮詰まって行ってもおいしいので数日たってもおいしく食べられます。
材料
・里芋 8個~10個くらい
・にんじん 1本
・ごぼう 1本
・大根 1/3本くらい
・こんにゃく 1枚
・お豆腐 1丁
・油揚げ 1枚
・醤油 少々
・顆粒出汁 1袋
顆粒出汁は出汁を取る手間がなくなるので便利です。
普通に出汁を取った方がいい事は知っています。楽だからいいのです。楽だから。
ごぼうをささがきにして、水に晒します。
晒したらざるに上げ、水を張った鍋に入れます。
鍋の水は鍋にいっぱい張っておきます。足りなくなったら足します。
にんじんと大根はいちょう切り、こんにゃくは小さい短冊切り、油揚げは細切りにして全て鍋に入れます。
最後に顆粒出汁も入れます。
大根が柔らかくなるくらい煮たら、醤油で味をつけます。
この時はまだ醤油は少なめの量で大丈夫です。後から足して味を整えます。
この後に芋や豆腐を入れるので、ここで整えても味が変わってしまうからです。
その後、切った里芋を入れます。
里芋は醤油の後に入れてください。醤油を入れないで里芋を煮ると吹きこぼれます。
なぜ醤油を入れると吹きこぼれないのかは調べても出てこなかったので謎です。
全て煮えたら最後に豆腐を入れます。
味を見て、足りなければお醤油を足して完成です。
お椀によそったらあったかいうちに食べてください。
里芋を入れすぎると煮かえしていくうちにいつの間にか芋煮になっています。それはそれでおいしいです。
里芋はくろねこファームの12月野菜セットに入っているのでぜひ買ってみてください。
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