庭で育てていたキャベツの苗を畑に植え変えることにしました。
うまく育てばおいしいキャベツが食べられます。
苗はこのように植えられて庭で育っていました。
この土台は二層構造になっており、外側の木の器には水がためてあります。
苗はそこから水を吸って勝手に育つわけです。
こんな感じになっています。
まず植える場所に穴をあけていきます。
使っている道具は土の上に乗っけるだけでちょうどいい穴ができる木です。
自作です。便利です。
四角い木の先っちょに空けたい穴の形の出っ張りがついている簡単な作りです。
一回作れば植え替え作業が相当楽になるので皆さんも木を削って頑張って作ってください。
あけた穴の中にキャベツの苗を入れ、軽く押し込んだ後周りから土をかけます。
植え替え自体はこれで完了です。
植え替えが終わりました。一列だけなのでこれ自体は大した時間はかかりません。
植え終わったら水をあげます。
感覚としては土の色が変わって0.5秒くらい水をかけるイメージです。
でも極端に少なすぎたり多すぎたりしなければ適当でいいと思います。
水をあげ終わったらトンネルを作ります。
写真はトンネルの骨組みです。
これを並べて上に薄い布をかぶせます。
だいたい等間隔で骨組みを配置し終わりました。
上に布をかぶせ、端をまとめて留めます。
その後、風で飛ばないよう布と骨組みをパッカーで留めます。
端はこのようにまとめてぎゅっと引っ張って留めます。
ここでしっかり引っ張れないとトンネルがたわんでしまうので気を付けてください。
これでキャベツの植え替えが完了です。
毎回ハウスを作るのでちょっと大変です。
あとは春の強い風でトンネルが飛んでいかないよう祈ります。
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